こちらの記事では、「乱数の生成」アクションの使い方をご紹介します。
どんな時に使うアクション?
指定した範囲内の数値で乱数を生成するアクションです。
例えば、0(最小値)から100(最大値)までの範囲で乱数を生成します。
画像の例では、1つの乱数のみ生成していますが、数を指定して複数の乱数を生成することも可能です。


乱数を生成したい場面は限られると思うので、使う機会は少ないアクションです。
例えば、リストからランダムにデータを抽出したい場合に、乱数を生成して行数を指定する、といった使い方が想定されます。
使い方
パラメーター | 受入 | 説明 |
最小値 | 数値 | 生成する乱数の最小値を指定します。 |
最大値 | 数値 | 生成する乱数の最大値を指定します。 |
複数の数詞を生成 | ブール値 | 乱数を複数個生成したい場合にチェックを入れます。 |
数値の数 | 数値 | 生成したい乱数の数を指定します。 |
重複を許可 | ブール値 | 同じ数値が乱数リストに複数件存在することを許可する場合にチェックを入れます。 |

生成される変数
変数名 | 型 | 説明 |
RandomNumber | 数値 | 生成された乱数 |
RandomNumbers | リスト | 生成された乱数リスト |