生活

布製ソファーのシミをオキシクリーンとリンサークリーナーで落としてみた

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こちらの記事では、ニトリの布製ソファーにこびり付いたシミ汚れを、オキシクリーンとリンサークリーナーで落としてみた時のやり方をご紹介します。

ソファーのシミ汚れ

我が家では5年以上も掃除できていない布製のソファーがあります。
以前から汚れは気になりつつも放置してしまっていましたが、赤ちゃんが産まれたということもあって、ソファーのシミ取りを決意しました。
このようにソファーには黄色いシミがべっとりと付いています…

まずはオキシクリーンで挑戦

さて、どうやってシミ取りしようかと調べてみると、まずはオキシクリーンでシミを落とせたという情報が目に入りました。
もう掃除の定番商品ともなったオキシクリーンは、我が家でもよく使っていたので、これで落とせるなら出費もなくて助かります。

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やり方は簡単でぬるま湯にオキシクリーンを溶かし、タオルに染み込ませます。
染み込ませたタオルでシミになっている部分をとんとんと叩きます。

10分ぐらい放置してから、乾いたタオルで濡れた部分をとんとんと叩き、水分を取っていきます。
そして乾いた時の結果がこちら。

う~ん、若干汚れは薄くなったような気はしますが、まだまだ汚れがはっきりと目に見えて分かります。
そして乾かし方が悪かったせいで濡れた部分がシミになってしまい、余計に見栄えが悪くなってしまいました…
タオルでとんとんと叩いたり、乾いたタオルを被せただけだと、やはり充分に乾いてくれないみたいです。

リンサークリーナーで挑戦

さすがにこの状態で使うのは気が引けたので、オキシクリーンで駄目だった時に試してみようと考えていたリンサークリーナーで挑戦してみることにしました。
私はこの時にリンサークリーナーという存在を初めて知りましたが、リンサークリーナーは布製品を洗える洗浄機のようです。

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今回のソファーのシミ取りの為だけに購入するのは少し躊躇いがありましたが、子供が飲み物などをカーペットにこぼしてしまったり、車のシートにも使えるのであれば、今後も使う機会はあると思い、購入を決意。
もし汚れが落ちなくても、9,000円程度の出費であれば、まだ諦めも付きます。

箱を開けて中身はこんな感じ。今回はセットで洗浄液も購入してみました。
専用洗浄液なんて書いてありますが、中身はアルカリ電解水ですね。

それでは早速使ってみます。
まずはシミの気になる部分にアルカリ電解水を吹きかけます。
5分ぐらい放置してから、通常どおりの使用方法に従ってリンサークリーナーで吸引開始!

うおー!これはすごい!
残念ながら吸引中の写真は無いですが、汚い水がどんどん吸い込まれていきます。

とりあえず全体的に吸引してみたのがこんな感じ。
濡れているので分かりにくいですが、既に黄色いシミが薄くなっているのが分かります。

それでもシミが濃かった部分はまだ汚れが分かりますね。
あと初めてリンサークリーナーを使ってみて気づいたことですが、とにかく動作音がうるさいです。
掃除機の5倍ぐらいはうるさかった気がするので、集合住宅にお住まいで朝や夜の時間帯に使用する時は気をつけましょう。

さて、その後も汚れている部分を中心に

  1. アルカリ電解水を散布して5分放置
  2. リンサークリーナーで水を散布しながら吸い取る
  3. 水を出さずに残った汚れと水分を吸い取る

と何回か繰り返していると、だいぶシミが落ちて綺麗になりました。

吸い取った汚水は茶色く濁っています…。
こんな汚れが付いているソファーで寝っ転がったりしてたと思うと恐ろしいですが、リンサークリーナーのすごさも実感させられました。

ちなみに綺麗にはなりましたが、ソファーの繊維が結構傷んでしまった印象でした。
リンサークリーナーにブラシが付いており、何度もブラシで擦ったのでこれは仕方がないですかね。
そのせいか少しゴワゴワしてしまった感じがするので要注意です。

リンサークリーナーで思った以上に汚れが落ちてくれて満足のいく買い物になりました!
皆さんも布製ソファーのシミ取りに是非使ってみてください。
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