節約しすぎてしまったせいで後悔したり、ゲストをがっかりした気持ちにさせてしまう可能性があるので注意しましょう。
逆に節約できるポイントは別の記事でご紹介しているので、是非ご確認ください。

結婚式で節約してはいけないポイント5選
料理

料理はゲストが一番楽しみにしているものといっても過言ではありませんし、おもてなしを表現する一番のポイントにもなります。
また、料理を節約するとバレやすい点でもありますので、ゲストに悪い印象を与えてしまう可能性があります。
最低限のコース料理として、以下のメニューが含まれるコースを選択しましょう。
- 前菜(オードブル)
- スープ
- 魚料理(ポワソン)
- 肉料理(ヴィアンド)
- デザート(ソルベ)
装花

会場を華やかにする装花ですが、装花が少ないと寂しく見えてしまいます。
特にメインテーブルの装花は写真撮影で必ず写り込むので、後悔しないようにお金をかけたい点です。
逆にケーキナイフの装花やマイクの装花は正直なくてもあまり気にならない点です。
これらを削れば数千円は節約になりますので、こういった目立たない点の装花を削るようにしましょう。
生花は持ち込みが禁止されていることがほとんどです。
費用がかさんでしまう点ではありますが、華やかな雰囲気になるよう式場のフラワーコーディネーターさんに相談しましょう!
写真集

写真集を注文しないと何が良くないかというと、プロのカメラマンによる写真撮影が無くなります。
親族やゲストが写真を撮ってくれる場合もあるかもしれませんが、ブレてしまっていたり写りが悪いこともしばしばあります。
何よりゲストは自分の席からでないと撮影できませんが、結婚式場のカメラマンは自由に動き回ることができます。
準備中の裏側の場面を撮影できるのも式場のカメラマンだけなので、写真を残したい場合は必ず写真集を注文しましょう!
保険

結婚式場からも保険への加入を勧められることがあるかもしれません。
任意ということで加入しない方もいますが、万が一を考えて加入されることをおすすめします。
新郎新婦だけでなく、ご両親の入院やご不幸があった場合にも適用される場合が多いので、ご自身だけでなくご両親の精神的不安も軽減することができますよ。
私が実際に加入した保険はあそしあ少額短期保険が販売する「佳き日のために」です。
結婚式の45日前まで加入することができ、入院だけでなく新型コロナウイルスで自宅待機の指示がされてしまった場合にも保険が適用されます。
※新型コロナウイルスについては、保険適用のケースが変更される場合もあるので、加入前に必ずご確認ください。
いつどこで感染してしまうか分からない今だからこそ、保険に加入した方がいいと感じます。
お車代、お礼

遠方から来てくれたゲストや結婚式を盛り上げてくれた上司や友人に渡すお礼です。
相場程度で構いませんので、感謝の気持ちを込めて必ず渡しましょう。
それぞれ相場の金額は以下になります。
結婚式場の見積には含まれず、ついつい忘れがちになってしまいますが、結婚式にかかる費用としてしっかり予算に入れておきましょう。
お礼を渡す相手 | 金額の相場 |
---|---|
主賓・乾杯の発声をお願いした方 | 10,000円 |
遠方からお越し頂いたゲスト | 交通費・宿泊代の半額 |
スピーチ・余興をお願いした方 | 5,000円 |
受付をお願いした方 | 3,000円~5,000円 |
まとめ
以上が結婚式で節約してはいけないポイントになります。
結婚後の一大イベントとしてお金がかかる結婚式ですが、新郎新婦の晴れ舞台ですので、お金をかけるべき点はしっかりお金をかけましょう!
ブライダルフェアには無料で参加することができ、特典が受けられるだけでなく、美味しいご飯も試食することができますよ!