子どもに大人気の「はじめてずかん1000」に付属しているタッチペン。

子どもがガンガンと本をタッチして夢中で遊んでいたせいか、タッチしても突然反応しなくなってしまいました。
中にあるセンサーがずれて反応が悪くなってる?と思い、分解してみることにしました。
このまま壊れたタッチペンを持っていてもしょうがないですし、タッチペンだけでも購入できることは知っていたので分解して修理できれば儲けものです。
まあ、結果から話すと修理はできませんでしたが、壊れてしまったタッチペンを実際に分解し、修理を試みた経験を共有します。
もし修理を試みようとしている方がいましたら参考にしてみてください。
分解手順
電池のフタを外すと、中に小さいネジが2つ止められています。
とりあえずこの2つのネジを外してみることにしました。

他にネジが見当たらないので、このネジを取ればカバーが外せるはず…と思い、カバーを外そうと頑張ってみましたがなかなか外れてくれません。

先端部分が全く外れる気配がなく、よくよく調べてみるとこんなところに隠しネジがありました。
白い部分のカバーはマイナスドライバーを隙間に差し込めば取れます。

ここの隠しネジも外すと全体のカバーが外れて分解できました!
中には先端のカメラ(?)とスピーカーが基盤で繋がっているようです。

中のセンサーの位置を調整すれば直らないかと考えた訳ですが、どうもそんな単純な作りではなさそうです。
この先端部分は分解できそうにもなかったので修理は諦めました。

さて修理できなかったので、タッチペンを単体で購入することに。2,800円とまあまあのお値段ですが仕方ありません…
タッチペンは小学館のサイトから購入することができます。
注文してからは3日ほどでタッチペンが届きました!

素人の私には修理できませんでしたが、おもちゃの修理をされているおもちゃ病院のブログには修理の記録が残っていました。
故障の内容にもよるかと思いますが、なかなか素人が手を出すのは難しそうな気がします。
故障したら大人しくタッチペンを単体で購入した方がいいかもしれません。